鬼塚駅(おにづかえき)は、佐賀県唐津市養母田鬼塚にある、九州旅客鉄道(JR九州)唐津線の駅である。山本駅から乗入れる筑肥線列車も利用可能。
歴史
- 1899年(明治32年)6月13日:唐津興業鉄道(後の唐津鉄道)厳木駅 - 山本駅間開通時に開設。
- 1902年(明治35年)2月23日:九州鉄道が買収、同社の駅となる。
- 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道国有化、帝国鉄道庁に移管。
- 1961年(昭和36年)10月1日:貨物取扱廃止。
- 1971年(昭和46年)10月20日:荷物扱い廃止、無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR九州の駅となる。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。
無人駅。駅舎は無く、山本側にある構内踏切により出入りする。
のりば
利用状況
2013年度の1日平均乗車人員は123人であった。
駅周辺
駅西唐津側に向かって右側を松浦川が流れており、ホームから川を見ることが出来る。反対側は国道(国道202号・国道203号の重複区間)が唐津線に並行する形で通っている。松浦河畔公園と唐津競艇場は川の向こう岸にあるが、駅付近には橋が架かっていない。
- リョーユーパン唐津工場
- 松浦河畔公園(※向こう岸にある公園)
- 国道202号(※国道203号との重複区間)
- 昭和バス「鬼塚駅前」停留所
隣の駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- ■唐津線
- 山本駅 - 鬼塚駅 - 唐津駅
- ■筑肥線(西唐津駅 - 山本駅間唐津線)
- 唐津駅 - 鬼塚駅 - 山本駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 鬼塚駅(駅情報) - 九州旅客鉄道




