赤坂町(あかさかちょう)は、愛知県豊川市の町名。
地理
豊川市西部に位置し、長沢町、萩町、御油町、御津町と接する。国道1号や県道332号及び374号が通り、それらの付近を音羽川、山陰川という2本の川が流れる。三河湾国定公園に属する宮路山は、町内を代表する山で、古くから紅葉の名所として名高い。
字一覧
出典:
世帯数・人口
2022年(令和4年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
学区
歴史
赤坂町は旧東海道の宿場町赤坂宿を中心として発展した町である。
年表
- 1601年(慶長6年) - 赤坂宿が開設される。
- 1682年(天和2年) - 赤坂陣屋が設置される。
- 1868年(慶応4年) - 赤坂陣屋に三河県の県庁が設置される。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行により、赤坂村が成立。
- 1894年(明治27年)6月23日 - 町制施行し、赤坂町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 赤坂町、長沢村、萩村が合併し、音羽町となる。
- 2008年(平成20年)1月15日- 音羽町が豊川市に編入され、豊川市赤坂町、同長沢町、同萩町となり、今に至る。
神社・仏閣
- 関川神社
- 宮道天神社
- 杉森八幡社
- 正法寺
- 浄泉寺
観光・史跡
- 赤坂宿
- 大橋屋(旧旅籠鯉屋、2015年まで営業され、東海道最後の旅籠であった)
- 御油の松並木(国の天然記念物)
施設
- 音羽庁舎・音羽文化ホール
- 音羽生涯学習会館・音羽図書館
- 介護老人保健施設おとわの杜
- 赤坂二号公園
- サンヒル赤坂東山中央公園
交通機関
- 名古屋鉄道名古屋本線
- 名電赤坂駅
- 豊川市コミュニティバス
- 音羽線・音羽地区地域路線
- 東名ハイウェイバス・ほの国号 (豊橋 - 京都線) ・e-wing
- 東名音羽バス停
脚注
関連項目
- 音羽町
外部リンク
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