青松院(せいしょういん)は、山梨県甲府市にある曹洞宗の寺院。
歴史
1522年(大永2年)、武田信章の開基である。信章は武田信満の孫である。信章は父・信安の屋敷跡に寺を創建した。
平成に入ってから各伽藍を改築している。法堂にある「木造十一面観音立像」は山梨県の文化財に指定されている。平安時代中期のものという。
文化財
- 木造十一面観音立像(山梨県指定有形文化財 昭和34年2月9日指定)
交通アクセス
- 双葉SICより車10分。
脚注
参考文献
- 山梨県高等学校教育研究会地歴科・公民科部会 編『山梨県の歴史散歩(歴史散歩19)』山川出版社、2007年
外部リンク
- 光沢山 青松院




