ジム・アッカー(Jim Acker, 1958年9月24日 - )は、メジャーリーグベースボールの右投右打の投手。アメリカ合衆国のテキサス州出身。
1980年にドラフト1巡目(全米21番目)でアトランタ・ブレーブスに入団。その後、マイナー時代にトロント・ブルージェイズに移籍し、1983年にメジャーデビューを果たす。ブルージェイズでは主にリリーフとして4年連続で20試合以上に登板した。1986年7月6日にトレードで古巣のブレーブスへ移籍。移籍後、1986年は主に先発として起用されるが、1987年から1989年のシーズン途中にブルージェイズへとトレードで移籍するまではブルージェイズ時代と同様にリリーフとして起用される。ブルージェイズ復帰後もやはりリリーフとして活躍。2年連続で50試合以上に登板した。1991年のシーズン終了後にフリーエージェントとなり、1992年2月2日にシアトル・マリナーズと契約。しかしマリナーズでは17試合登板とチャンスに恵まれず、7月21日にマリナーズを解雇され、それ以降メジャーでプレイすることはなかった。
通算防御率は3.97と平凡だが、プレイオフでは8試合で13回を投げ、防御率0.69という見事なピッチングを見せている。
詳細情報
年度別投手成績
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)




