ブルガリアの副大統領(ブルガリアのふくだいとうりょう)は、ブルガリア共和国憲法に基づいて設立された役職で、現行の欧州連合で唯一の副大統領である。
副大統領は、大統領とともに住民投票で選出される。大統領と副大統領の候補はチケットとして選挙を戦い、選挙時に他の役職に就くことは禁じられている。
憲法により、副大統領は大統領の任務の補佐を主に行うべきであるとされる。
1971年から1990年まで、国家評議会議長(トドル・ジフコフ、ペトゥル・ムラデノフ)が国家元首であり、第一副議長が副元首だった。国家評議会は1990年4月3日に廃止された。
国家評議会第一副議長(1971–1990)
副大統領(1990–)
議会による選出(1990–1992)
直接選挙(1992–)
存命の元副大統領(副議長)
関連項目
- ブルガリアの歴史
- ブルガリアの政治
- ブルガリアの国家元首一覧
- 世界各国の政府次席の一覧
脚注
出典



